安全通貨っていくつあるの?基軸通貨、主要通貨、マイナー通貨、安全通貨、ドルペッグ制通貨

こんにちはユキドケです。

今回は、通貨の種類について話をします。

 

 

基軸通貨、主要通貨、マイナー通貨

通貨には、主要通貨(メジャー通貨、国際通貨とも呼ばれる)とマイナー通貨に別れます。

 

主要通貨は

①容易に入手できる。

②頻繁に売買されている。

③貿易決済などに使われている。

といわれています。

 

マイナー通貨は、それ以外の通貨になります。

基本的には安全性が低いといわれています。
基軸通貨、主要通貨、マイナー通貨

主要通貨は

アメリカ・ドル

ユーロ

日本円

イギリス・ポンド

 

場合により

スイス・フラン

オーストラリア・ドル

カナダ・ドル

中国元

が含まれます。

 

また、主要通貨の中でも中心的な通過を基軸通貨といいます。

 

世界中の国際取引の決済として使われ、外貨準備としての需要も大きいです。

 

上記の需要で国外での取引量も非常に多いという特徴があります。

 

経済力、軍事力、信用力が一番強い国の通貨が基軸通貨となるといわれています。

 

2023年4月現在はアメリカ・ドルです。

 

こういった基軸通貨がある事により経済の流動性が上がるといわれています。

安全通貨

安全通貨は市場リスクが高まった際に買われやすい通貨とされています。

 

アメリカ・ドル

日本円

スイス・フラン

になります。
安全通貨

ドルペッグ制通貨

ドルペッグは、相場の安定の為に自国通貨とドルの値動きを連動させることを指します。

 

連動させることで為替による物価高や物価安、収入増や収入減などの影響を減らせます。

 

中国元

香港ドル

エルサルバドル・コロン

パナマ・バルボア

中等産油国(クウェート除く)

バミューダ・ドル

などが含まれているといわれています。

ドルペッグ制通貨e