パレートの法則とロングテール戦略について

こんにちはユキドケです。

今回は、パレートの法則とロングテール戦略について話をします。

 

 

パレートの法則(80:20の法則)

パレートの法則は、「全体の結果の大部分は一部の重要な部分が生み出している」

その為「経営資源を重要な部分に集めることで利益を増やそう」という考え方です。

 

この考え方はビジネスだけにとどまらず人間関係などでも使われることがあります。

ロングテール戦略

ロングテール戦略は「一部の売れ筋商品に依存せずニッチ商品の売上の積み重ねで利益の最大化を目指そう」という考え方です。

 

ネット販売やデジタルコンテンツなど陳列、在庫スペースを取らない場合に有効な方法でAmazonなどが有名な使用例になります。

パレートの法則とロングテール戦略の比較

①商品選定

実店舗を使用する場合は、スペースに限りがあるため売上に直結しやすい売れ筋商品を陳列しニッチ商品を避けることで売上を伸ばせます。

 

逆にスペースに限りのないネット販売では売れ筋もニッチ商品も両方並べることができるためニッチ商品をおくことで実店舗では取れない顧客にアプローチすることができます。

 

②特定商品への依存度

パレートの法則では売れ筋にフォーカスする為、一部の商品への依存度が高くその商品が売れなくなってしまうと大きな痛手になります。

 

ロングテール戦略では多くの商品を幅広く売るため一部の商品への依存度は少なくなります。

 

③保管、管理コスト

ロングテール戦略ではパレートの法則と比べ多くの商品を保管するため在庫管理や物流システムの高度化が必要になります。

 

④商品への導線

実店舗では、顧客の目のつきやす所へ商品を置いたり顧客を誘導することで商品との接点を作れます。

 

反面ロングテール戦略では、多様な商品があるため目的の商品と出会えるように高度な検索システムやレコメンド機能によるおすすめが必要になります。

日本における素材の歴史

こんにちはユキドケです。

今回は、日本における素材の歴史について見ていきます。

 

セメント(近代建築材)

国産建築材料の確立

日本で初めて「ポルトランドセメント」の製造に成功(1875年)

小野田セメント操業開始(1881年)

アスファルト

都市道路整備とともに採用拡大

東京で試験舗装実施(1878年)

ゴム

日本がタイヤ輸出大国へ

国産ゴム工業の創業(1886年)

ブリヂストンタイヤ設立(1931年)

鉄鋼(軍需、鉄道、造船)

日本が「重工業国家」へ

八幡製鐵所操業開始(1901年)

ニッケル

「合金用金属」としての価値が確立

八幡製鐵所操業開始(1901年)

モリブデン

「特殊鋼用添加元素」として注目

製鉄業拡大とともに需要増(1910年代)

タングステン

「耐熱金属」として評価確立

電球産業拡大で需要増(1910〜1930年頃)

ステンレス鋼

高品質ステンレスで世界競争力を獲得

製造を本格化(1930年)

石英ガラス

光学・軍需用途で開発

製造を本格化(1930年代)

マグネシウム

「実用軽量金属」として確立

軍用航空機向け需要増(1930年代)

アルミニウム

軽くて使いやすい素材が生活用品へ

製造を本格化(1934年)

生活用品の部品として注目(1950年代)

ポリ塩化ビニル(PVC)

電線被覆や防水用途で拡大

国産でポリ塩化ビニル製造開始(1938年)

ナイロン(合成繊維)

衣料革命・石油化学発展

東レがアメリカのデュポン社とナイロンに関する技術提携契約を締結(1951年)

チタン

高度経済成長期に需要拡大

国産スポンジチタン生産開始(1954年)

ポリエステル

安価で大量生産可能な繊維が登場

国産ポリエステル繊維の量産(1958年)

ペットボトル、フィルムの原料へ(1970年代〜)

プラスチック(石油化学)

家電・日用品の大量生産時代へ

国産ポリエチレンを量産(1958年)

発泡スチロール

軽量・断熱・緩衝材として注目

国内で発泡スチロールの量産(1959年)

ABS樹脂

テレビや冷蔵庫などの家電で使用

石油化学コンビナート整備とともに量産(1960年代)

高張力鋼板(自動車、新幹線)

日本の鉄鋼技術が輸出競争力を獲得

東海道新幹線開業(1964年)

シリコン(半導体材料)

日本の電子製品が発展

トランジスタの素材がゲルマニウムからシリコンへと移行(1960年代)

半導体シェアで日本がアメリカを追い抜き世界1位(1986年)

形状記憶合金(SMA)

医療・工業用途で注目

Ni-Ti系(ニッケルチタン)合金の研究進展(1970年代)

炭素繊維(航空機)

航空機用材料として世界展開

高性能炭素繊維量産化(1971年)

ファインセラミックス

小型電子部品の高性能化

ファインセラミックスブーム(1970年代)

セラミックコンデンサの小型化により電子機器の小型化、高性能化(1980年代)

リチウムイオン電池材料

モバイル革命の基盤が登場

商用リチウムイオン電池発売(1991年)

人工木

「メンテナンス不要・腐らない木材」として拡大

環境配慮・リサイクル素材として開発(1990年代後半)

住宅外構材として本格普及(2000年代前半)

ヒートテック

機能性インナー革命

ユニクロが商品を発売(2003年)

素晴らしい50銘柄!!ニフティフィフティバブルについて[画像で簡単に分かりやすく解説]

こんにちはユキドケです。

今回は、ニフティフィフティバブルについて話をします。

 

 

時代背景

ニフティフィフティバブルは20世紀後半のアメリカで発生しました。

主要国の都市、インフラ、工場の多くが戦争によって破壊されるなかアメリカは本土への攻撃がほぼありませんでした。

 

この為、アメリカは他国に対して生産能力で大きく優位に立ち「世界の工場」としての立場を得ました。

また、冷戦下では宇宙やIT系に予算が割かれます。

技術の民間転用などもあり

後の巨大IT企業が誕生する土壌が整います。

 

高速道路や自動車の普及に伴い

全国チェーンの店や全国ブランドが出てきます。

当時はベビーブームの影響もあり需要が拡大、アメリカが超巨大市場へ変化します。

機関投資家の急増

戦後のアメリカでは企業年金が急速に普及しその運用の為、年金基金が株式市場に本格参入します。

 

また、好景気になったことにより資金に余裕がある個人が投資信託や保険などを初めます。

このお金の運用も機関投資家の仕事でした。

投資資金の集中

ニフティフィフティバブルは、その名前が示す通り50銘柄という少ない銘柄がバブルになりました。

 

特徴は

①巨大ブランド

コカ・コーラ、ウォルト・ディズニー、マクドナルドなど

 

②技術革新

IBM、Xerox、Polaroidなど

 

③高利益率

Philip Morris、Merck & Co.など

 

機関投資家はこれらの企業は世界に飛び出しドンドン成長し続ける

と考え異常な価格でも購入され続けました。

バブルの崩壊

ベトナム戦争によりアメリカ政府が支出を拡大。

財政が悪化し始めるとインフレが起こります。

 

インフレを抑える為に中央銀行は金利を上げました。

金利はお金を借りている企業にとって負担増になり

貸し手にとっては、国債という安全資産で

より高い利回りを得られるようになる為リスク資産への投資が減少します。

 

第四次中東戦争が起こると原油の輸出制限や値上げが起こり「オイルショック」が発生します。

当時のアメリカはシェール革命以前で原油を他国からの輸入に頼っていました。

 

その為、高い原油が

輸送費の増加、電気等のエネルギー価格の増加

石油製品の高騰を招きます。

 

インフレで価格が上がっているにも関わらず企業の利益が増えない為

不景気になり「スタグフレーション」が発生します。

 

コレにより更なる金利上昇を呼び企業への負担が増加

ニフティフィフティバブルも崩壊することになります。

他のバブルや不況

18世紀オランダで起こった最初のバブルです。

バブルの語源になった南海泡沫事件についてはこちら

通貨発行によって発生したバブルです。

産業革命時代の交通インフラバブルはこちら

20世紀前半でアメリカから世界に広がった不況です。

高リスクと低リスクを合わせる!!バーベル戦略について[画像で簡単に分かりやすく解説]

こんにちはユキドケです。

今回は、バーベル戦略について話をします。

 

 

バーベル戦略について

資産を低リスク低リターン商品と高リスク高リターン商品に2極化することで

暴落時の下落を低リスク商品で緩和しながら

上昇時のリターンを高リターン商品で大きく取ることができます。

相場が混沌としていてどっちに動くか分からない場合に重要度が上がります。

その反面、長期的な上昇相場では低リスク商品を沢山抱えることでリターンが悪化しがちです。

 

その為、相場に応じてリスク資産の割合を調整することも重要です。

 

低リスク商品は

国債や高格付けの社債

などになります。

 

高リスク商品は

ハイテク株や成長株

などになります。

他の投資戦略

伝統的な投資手法である株式60債券40ポートフォリオを知りたい方はこちら

投資を経験したことない方向けに無リスク資産を多めに組み込む戦略であればカウチポテトポートフォリオです。

暴落時に安心感があります。

少額から投資をしたい場合はこちら

債券が多めで安全性の高い投資であればオールシーズンズポートフォリオがあります。

ウォーレン・バフェットがオススメしていたポートフォリオはこちら

長期で資産形成をしたい場合はこちら

相場を見ないことによって長期投資しやすくする投資法です。

優待投資についてはこちら

年齢に合わせてのリスクを調整するならライフサイクル別アセットミックスです。

資産が十分に増えたあとは、出口戦略を考えた投資を考えるのも良いかもしれません。

日本の年金ポートフォリオについてはこちら

割安株についてはこちら

成長株の見分け方はこちら

ダウ平均の高配当投資はこちら

相場に合わせて投資スタイルを変える投資はこちら

通貨ごとの金利差を利用した投資手法はこちら

通貨価値の下落を利用した取引はこちら

何もしないのが強い?気絶投資法について[画像で簡単に分かりやすく解説]

こんにちはユキドケです。

今回は、気絶投資法について話をします。

 

 

気絶投資法について

株式や投資信託など長期で上昇すると思われる銘柄を買った後は何もせずに放置しておくのが良いという投資法です。

 

下落時にはストレスも高まりますし売却したくなります。

その為、相場の確認もせずに放置するのも1つの手になります。

ポイントは

①不景気の時でも売却しなくて済むように余剰資金で行う

②長期間投資するためS&P500の様な長期で右肩上がりの銘柄を選択する

③数年以上の長期間放置する

 

必要であれば投資アプリの削除などでアクセスしにくい環境を作り売却を思いとどまらせることも行います。

他の投資戦略

伝統的な投資手法である株式60債券40ポートフォリオを知りたい方はこちら

投資を経験したことない方向けに無リスク資産を多めに組み込む戦略であればカウチポテトポートフォリオです。

暴落時に安心感があります。

少額から投資をしたい場合はこちら

債券が多めで安全性の高い投資であればオールシーズンズポートフォリオがあります。

高リスク商品と低リスク商品の組み合わせで作るポートフォリオです。

ウォーレン・バフェットがオススメしていたポートフォリオはこちら

長期で資産形成をしたい場合はこちら

優待投資についてはこちら

年齢に合わせてのリスクを調整するならライフサイクル別アセットミックスです。

資産が十分に増えたあとは、出口戦略を考えた投資を考えるのも良いかもしれません。

日本の年金ポートフォリオについてはこちら

割安株についてはこちら

成長株の見分け方はこちら

ダウ平均の高配当投資はこちら

相場に合わせて投資スタイルを変える投資はこちら

通貨ごとの金利差を利用した投資手法はこちら

通貨価値の下落を利用した取引はこちら

物流の変化と歴史

こんにちはユキドケです。

今回は、物流について見ていきます。

 

水運

江戸時代は河川・沿岸航路が発達しそれに伴い水運が広がりました。

菱垣廻船(1619年)

廻船問屋の始まり

新河岸川舟運(1638年)

開始

淀川(1600年前半〜)

インフラ整備、三十石船の活躍

利根川・江戸川(1654年)

利根川東遷事業

東廻り航路(1670年)

整備

西廻り航路(1672年)

整備

飛脚

飛脚制度が発達し、民間配送ネットワークが形成されます。

五街道により陸運のしやすさも向上しています。

継飛脚(1590年)

東海道で整備

五街道(1600年代初頭)

完成

町飛脚(1663年)

東海道の三都で開始

陸運元会社(1872年)

飛脚業者らによって設立

駄賃馬稼(通称:駄馬)

馬に荷物を背負わせて運ぶことが増えます。

西洋にある馬車は街道の未整備もあり、物流手段として遅れることになりました。

五街道(1600年代初頭)

完成

伝馬制度(1601年代初頭)

幕府が整備した交通・通信システム

荷車

水運や鉄道による輸送後、水路や線路の繋がっていない場所への大量輸送に重宝されました。

五街道(1600年代初頭)

完成

大八車(1657年)

完成

リヤカー(1921年)

完成

鉄道

鉄道が登場すると陸上での輸送が高速化。

国内物流の中心になっていきます。

新橋–横浜間(1872年)

開通

日本通運(1937年)

飛脚時代に作られた「陸運元会社」が総合物流企業へ

鉄道貨物と連携

馬車

鉄道駅への足としての活躍や郵便や物流にも利用されました。

東京馬車鉄道(1882年)

運行

トラック

モータリゼーションによる自動車の普及と高速道路により大きく発展します。

また、一般家庭への宅配便が増えるとそちらの輸送でも活躍します。

国産量産型トラック(1917年)

「TGE-A型」を開発

ヤマト運輸(1919年)

創業

佐川急便(1957年)

創業

名神高速道路(1964年)

開通

自転車

都市部の商店の配達や郵便、出前などで活躍しました。

特にモータリゼーション前の自動車が高い時代には重宝されました。

郵便局(1892年)

採用

出前(1950年代前半)

自転車による曲芸的な蕎麦屋の出前が頻発

出前機(1950年代後半)

自転車やバイクに商品を積める機構を開発

バイク

モータリゼーションが進むと自転車に変わる形で普及します。

特に都市の狭い道路は自動車よりも優位性があります。

国産初のバイク(1909年)

「NS号」を開発

国産初の量産型バイク(1913年)

「アサヒ号」を開発

郵便バイク(1930年代前半)

採用

本田技研工業株式会社(1948年)

創業

ヤマハ発動機株式会社(1955年)

創業

ホンダ・スーパーカブ(1958年)

「そば屋の出前持ちが片手で運転できる」という思想で設計

タンカー

主要エネルギーが石炭から石油になると

中東からの原油輸入が急拡大、タンカーの需要も大きくなります。

大型化しタンカーの保有量も増えます。

国産初の外航オイルタンカー(1907年)

「紀洋丸」を開発

世界初大型タンカー(1966年)

「出光丸」を開発

国産初LNGタンカー(1983年)

天然ガス輸送の「尾州丸」を開発

タンクローリー

ガソリンスタンド増加や石油化学商品の増加によりガソリン等の輸送で使われるようになります。

日本石油(現ENEOS)(1925年)

初のタンクローリー導入

国内製造(1930年)

開始

バルク船

製鉄業の拡大による鉄鉱石や穀物などの輸送で使われるようになります。

大島造船所(1976年)

バルクキャリア建造

大島造船所(1991年)

方針をバルク特化へ

バルク車

建設ラッシュや高速道路建設用の為のセメント

食品工場の発展による小麦粉、飼料などの輸送に使われるようになります。

スクリュー式(1951年)

開発

空気圧式(1960年)

開発

ダンプ型小麦粉バルク車(1978年)

開発

冷凍車

スーパーマーケットが登場すると食料品の流通が増えます。

その後、冷凍食品の拡大やコンビニの登場で更に需要が増えると新鮮なまま輸送できる冷凍車の需要も増えていきました。

国産初の機械式冷凍車(1958年)

開発

コールドチェーン勧告(1965年)

冷凍・冷蔵食品を生産から消費まで低温度で保つ「低温物流体系」の整備勧告

トレーラートラック

戦後復興と高度経済成長から荷物(鉄鋼・建材・機械)の大量輸送が課題へ。

コンテナ船が使われるようになるとコンテナを積み込めるタイプのトレーラートラックが普及します。

アメリカから輸入(1930年)

鉄道貨物の集配などで使用

初の国産トレーラー(1944年)

開発

RORO船

日本の自動車輸出が増えるようになると完成車を運べるRORO船の需要が拡大しました。

自動車専用船(1965年)

「追浜丸」を誕生

日本初の本格的RORO船(1969年)

建造

コンテナ船

海外でのコンテナライゼーションの波に乗り物流を効率化させました。

コンテナは荷物の安全性、低コスト化によりグローバルなサプライチェーンの発展に大きく影響を与えました。

 

後に大型化が進み更なる効率化をしていくことになります。

日本初の専用船(1968年)

「箱根丸」を開発

パナマックス船(1980年辺り)

パナマ運河の制限サイズに合わせて大型化

ポストパナマックス船(1980年後半)

運河の通過を諦め、船幅を更に広げた船舶が主流へ

メガコンテナ船(2000年以降)

パナマ運河の拡張などもあり更なる大型化へ

貨物機

半導体や精密機器のような高付加価値商品や

生鮮食品のような輸送時間を短くしたい商品の輸送で重宝しています。

定期航空路(1920年)

堺〜高松間で開通

羽田飛行場(1931年)

完成

大日本航空(1938年)

設立

貨物機の大型化(1970年)

ボーイング 747登場から大型化

広告の変化と歴史

こんにちはユキドケです。

今回は、広告について見ていきます。

 

新聞広告

新聞の普及により活字広告が広がります。

電通や博報堂などを通した広告代理店モデルもできました。

毎日新聞(1872年)

創刊

朝日新聞(1879年)

創刊

電通(1901年)

電通の元になる日本広告株式会社を創立

雑誌広告

雑誌の発行部数が増えたことで広告枠の価値が再認識され広がっていきます。

雑誌ごとに購入者の属性が決まっているのでターゲットに合わせた広告ができました。

博報堂(1895年)

教育雑誌の広告取次店として創業

講談社(1909年)

創業

小学館(1922年)

創業

集英社(1926年)

創業

宣伝車

自動車の普及が始まると車体に商品名を書いたり車体を商品の形に近づけて宣伝するようになります。

また、スピーカーやマイクを使った放送をしながらの運転などもしていました。

ナンバーワン自動車(1909年)

日本初の本格的な広告車。

ビール瓶型のボディ。

カバ車(1950年)

カバの形をした宣伝カーが日本全国を周遊。

ラジオ広告

民間放送が始まると「スポットCM」や企業がお金を出して作る「提供番組」が始まります。

中部日本放送(1951年)

民間放送の始まり

新日本放送(1951年)

民間放送の始まり

テレビ広告

テレビの普及率が上がるとテレビCMの影響力が大きくなりました。

コレにより広告の主役がテレビに移っていきます。

日本テレビ放送(1953年)

本放送開始

TBS(1955年)

本放送開始

フジテレビ(1959年)

本放送開始

キャラクターコラボ商品

テレビの普及と共に人気の出たキャラクターを使った商品展開が活発化します。

最初は子供向けのお菓子やおもちゃでしたが、時代が進むと幅広い商品がコラボするようになります。

鉄腕アトム(1963年)

子供を中心にお菓子やおもちゃとコラボ展開。

ウルトラマン(1966年)

子供を中心にお菓子やフィギュアを販売。

ドラえもん(1970年)

食品、日用品など幅広い商品とタイアップ。

ハローキティ(1974年)

時代や流行に合わせて様々な商品とタイアップ。

ロードサイド広告

自動車が一般に普及すると交通量が多い場所での屋外広告が増えるようになります。

特に都市の幹線道路沿いに大型の看板を設置することが増えます。

 

また、昼休憩を狙ったファミレスやパチンコ、修理目的のカーディーラーなどがロードサイド戦略を強化するようになります。

名神高速道路(1963年)

栗東〜尼崎間が開通。

東名高速道路(1969年)

東京IC〜小牧ICが開通。

折込チラシ

新聞の購読率が高かったことに目をつけ一緒に配布する様になります。

特にスーパーマーケットや家電量販店などは特売の宣伝をすることで客の週末の買い物動機を作ることに成功します。

ダイエー(1957年)

チェーンストア化を進める

イトーヨーカドー(1961年)

レギュラーチェーン政策に着手

ビックカメラ(1972年)

会社設立

ヤマダ電機(1983年)

本格的なチェーン展開

都市大型ビジョン

LED、大型モニターの発展により街頭大型ビジョンが出てきました。

新宿や渋谷など人通りの多い場所にモニターを設置することで多くの人にアピールできます。

新宿アルタビジョン(1980年)

放映開始

原宿アストロビジョン(1989年)

カラー技術が向上した大型モニター

Q'S EYE(キューズアイ)(1999年)

渋谷スクランブル交差点の大型ビジョン

バナー広告

インターネットが始まるとサイト上に広告を張り宣伝するようになります。

Yahoo! JAPAN(1996年)

バナー広告開始。

楽天(1997年)

楽天市場サービス開始。

バナー広告を使い集客。

Google(2000年)

AdWordsを導入。

検索連動広告(リスティング広告)

時代が進むとユーザーの検索結果にあわせて広告を切り替える方式がでてきます。

Google(2002年)

サービス提供。

Overture(2002年)

サービス提供。

SNS広告

SNSが普及しだすとユーザーが見ているタイムライン上に自然に広告を混ぜる方式が生まれます。

また、ユーザーの属性も把握しやすい為ターゲットを絞った広告がだせます。

Facebook(2004年)

サービス提供。

Twitter(2006年)

サービス提供。

動画広告

YouTubeなどの動画コンテンツが人気になるとテレビCMのように広告を混ぜる方式がでてきます。

YouTube(2006年)

Googleが動画広告の提供を開始。

YouTube収益化(2012年)

クリエイターへの広告収入還元が開始。

ニコニコ動画(2014年)

公式の再生前動画広告が開始。

「クリエイター奨励プログラム」の原資に追加。

インフルエンサー広告

個人がコンテンツを作るようになると人気を集めるインフルエンサーがでてきました。

そういった人気を使って商品の宣伝をしてもらう方法がでてきます。

はてなブログ(2003年)

ブログサービス開始。

ライブドアブログ(2003年)

ブログサービス開始。

Facebook(2004年)

サービス提供。

YouTube(2005年)

サービス提供。

Twitter(2006年)

サービス提供。

Instagram(2010年)

サービス提供。

TikTok(2016年)

サービス提供。