投資信託(ファンド)、ETFって何?どう違うの?【投資の基本を簡単解説】

こんにちは!!

ユキドケです。

 

今回は、投資信託について説明したいと思います。

 

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目次

 

投資信託(ファンド)とは?

投資家達からお金を集めて株、債券、通貨や不動産果ては原油や貴金属に小麦など値動きのある投資対象に投資してくれる人達の事をいいます。

 

投資信託によって投資している商品が違ったり投資商品が同じでも運用方針の違いで利益に差がつきます。

 

また、彼らもビジネスで投資を行っている為、基本的には手数料が発生します。

買い付け手数料や運営手数料(信託報酬)が一般的です。

 

手数料を安くしたい場合は、銀行での対面よりもネット証券を使った方が有利な事が多いので注意しましょう。

 

投資信託ETFの違いは?

基本的には、同じ物です。

違う点は、ETFの方は東証一部などに上場している点です。

上場投資信託とも呼ばれています。

 

投資信託の利点①資産運用をプロに任せられる

投資信託の最大の利点は、資産運用をプロに任せられる点です。

投資初心者でもプロが運用してくれるなら安心ですね。

 

自分の手間もかからないし非常に楽ちんです。

 

しかし、世の中には中々利益を上げる事が出来ない投資信託や手数料の高い投資信託なども存在します。

 

気をつけたい所です。

 

投資信託の利点②少額で分散投資できる

投資信託は、投資家皆からお金を集めて投資をする為1人では手の出せないような数の商品に分散して投資する事ができます。

 

資産を分散するとリスクも同時に分散されるので1社が潰れた時に受けるダメージも小さくなります。

 

インデックス投資?アクティブ投資?

いきなり聞き慣れない言葉がでてきましたね。

この2つは何かと言うと投資信託の運用方針を示した言葉になります。

 

インデックス投資

日経平均(日本の株価指数)やダウ平均(アメリカの株価指数)など実際の指数に対して同じように動く投資信託の事です。

インデックスファンドと呼ばれています。

 

例に出した日経平均やダウ平均の場合は、市場の平均を示しているのでそれに連動する投資信託に投資をするとその市場の平均的なリターンを得る事が出来る訳ですね。

 

②アクティブ投資

インデックスよりも多くの利益を得ることが出来るように投資商品を管理する投資信託です。

アクティブファンドと呼ばれています。

 

 

2つの説明を見るとアクティブ投資の方が優れていそうですね?

ですが、多くのアクティブファンドは長期的に見ればアメリカの株価指数であるS&P500に連動するインデックスファンドには勝てないと言われています。

 

 

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S&P500のグラフをみてもらえば分かると思いますがすごい勢いで右上に伸びていますね。

リーマンショック後も数年で株価を戻して以前よりも更に高く上昇している事が分かります。

 

もちろん、これは今までがそうだったと言うだけでこれからもこの様な上昇をするのかは分かりません。

ですが、多くのアクティブファンドが長期的にS&P500に勝てていなかった事は事実です。

 

投資信託はドルコスト法による時間分散と好相性!!

投資信託では、プロが様々な商品に投資をしてくれます。

買ったり売ったりはプロに任せられる訳ですね。

 

ですが、プロでも上手くいかない事はあります。

そうした時期に一気にかってしまうと高値で商品を沢山購入する事になってしまいます。

 

そこで出てくる考え方がドルコスト平均法です。

購入時期を分散して割高購入を減らす手法ですね。

 

ドルコスト平均法についてはこちら

 

 購入時期を分散する事でリスクを減らす事が出来るのでより安全に投資が出来ます。

 

最後に

今回は、投資信託について書きました。

どこまで書くか迷いましたがとりあえずは、投資信託の説明とアクティブファンド、インデックスファンドの違いだけ。

 

また、別の記事でも詳しく説明する部分が出てくると思いますのでその際はよろしくお願いします。

 

おわり