短期投資と長期投資の特徴と考え方「投資期間」【投資の基本を簡単解説】

ユキドケです。

今回は投資期間について解説したいと思います。

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目次

 

投資期間の分類

まずは、投資期間の分類を紹介します。

 

期間の区切り等は人によって違っていたりしますので

ざっくりこんな感じ

くらいの感覚で見てみて下さい。

 

①短期投資(1日未満~1週間)

1.スキャルピング(1日の間に何度もトレードを行う)

2.デイトレード(1日)

3.スイングトレード(数日~1週間)

 

②中期投資(数週間~数ヶ月)

 

③長期投資(数年)

 

中期や長期に関してはポジショントレード何て言う人もいますね。

専門用語が多いのが投資の敷居を上げているような気もします。

 

短期投資の特徴

短期間で何度も勝負するので短期間で動くお金の量が増えます。

チャンスが多く少ない資産で大きく稼ぐ可能性がある反面、稼ぎ続ける為にはしっかりと知識や技術を身につけている必要があります。

 

取引回数が多くなるので購入手数料や税金がその都度かかります。

また、取引中は値動きのチェックをしておく必要があります。

労働収入の様に自分の時間や力で稼ぐといった形に近いですね。

 

中、長期投資の特徴

1度投資をしたらある程度の期間、資金を動かしません。

短期の値動きを追う必要はありませんが、長期で成長していける投資先を見つけて定期的にチェックをする必要があります。

 

一気に増えないけど少しづつでも確実に成長していける安定した投資先を探しましょう。

 

成長が疑わしい時は、短期で撤退する事も考える必要があります。

取引回数は少ないので購入手数料は少なくなります。

また、利益にかかる税金も売却するまで先延ばしに出来ます。

 

時間分散を行えるドルコスト平均法を使うことで安定性を増すことも出来ます。


長い期間手を出さずにお金を働かせる為、資産性が高いです。

自分の時間をあまり減らさずにお金を増やせるという事ですね。

 

一気に増やしたいなら短期、リスクを減らしたいなら中期や長期

少ない資産を一気に増やしたい場合は、短期投資をオススメします。

リスクを取りたくない場合は、長期投資がオススメです。

 

しかし、短期投資の場合も資産が増えて来たら直ぐに動かさないお金を長期投資に振り分けていく事をお勧めします。

 

長期であれば、資産性が高く自分の時間を殆ど使わなくて済むので短期投資の邪魔にはなりません。

 

資産についてはこちら


最後に

今回は、投資期間について書きました。

ユキドケも投資について勉強するまではモニターにしがみついてチャートを1日中眺めているのがトレーダーだと思っていた時期がありました。

 

今回の記事で時間のない人も長期であればトレードできるんだよとか

長期と短期で考え方が全然違うんだよという事を伝えたくてこの記事を作りました。

 

伝わったかな?

 

おわり