事業をつぶさないにはどうしたらいいの?「ホリエモン式飲食店経営」を読んだ感想

ユキドケです。

今回はひさびさの漫画紹介です。

タイトルは「ホリエモン式飲食店経営」です。

 


 


目次 

 

内容紹介

大ヒットのビジネス書を漫画化! 65歳で定年を迎えた妹尾は、夢だった喫茶店をオープンさせるが、客として来店した堀江美麻に「3ヵ月以内に潰れる」と告げられる。飲食店経営のことを何も知らないと痛感した妹尾は、美麻とともに店を立て直すことになった。だが、妹尾が知らないことがもう1つ。実は美麻は、堀江貴文の妹だったのだ! ビジネス界の寵児が教える、飲食店経営の極意!

 

感想

町にある何故か潰れない寂れた飲食店などを例に経営再建の方法を紹介!!

 

主人公にアドバイスをするコンサルタントの女性は、言いたい事をキッパリというまさにホリエモンスタイル。

 

アドバイスもアナログな物からSNSを使ったデジタルな戦略まで色々とあり中々面白い。

 

おすすめポイント1:丁寧な説明

この漫画の主人公は定年退職後に夢だった飲食店を経営しています。

 

それまでの人生は、異業種で働いていたので飲食店については素人です。

 

素人に対してコンサルタントが経営のアドバイスをしていくという形式を取っているので説明が丁寧にされていてとても分かりやすいです。

 

また、「良い物をできるだけ安く売ろう」というようなやりがちなミスをFL比率を使って適正価格を求めるんだよと実施できる形で伝えています。

 

初めて飲食店を経営しようとしている方には是非一度読んでみてほしいですね。

 

おすすめポイント2:1話毎のコラムで本質を確認

漫画の1話1話の間にはコラムが挟まれています。

コラムでは、漫画の重要な箇所をより深掘りして教えてくれます。

 

コラムのタイトルはこんな感じ

1話「やってはいけない飲食店経営の典型。」

2話「イチから自分で考えてはいけない。」

3話「店は「誰のため」にあるのか?」

4話「どこで儲けを出すつもりなのか?」

5話「「使い切れていない」資産はないか?」

6話「「1」やったことを「10」にする方法」

7話「本当の「理想の店」の形」

 

これらの事を漫画で説明しコラムで深掘りしてくれます。

 

最後は売り上げだけではなく経営者にとっても理想的な職場を作る重要性も話してくれます。

 

従業員には費用がかかるからって自分一人でしょい込むのには、限度がありますからね。

 

そういえば最近セブンイレブンでオーナーがそんな事になってましたね(^^;

 

最後に一言

これから飲食店の経営をしたいと思っているあなた、是非本作を買おう。 


 

 


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