伸びる子供の育て方⁉「学力」の経済学を読んだ感想

本屋で見つけた気になるタイトルの本を紹介しますパート3。


 

 

目次

 

内容紹介

30万部突破のヒット作 ついにまんが化! 
その教育に科学的根拠はありますか?
科学的根拠のある「伸びる子ども」の育てかた、教えます。


データと理論が明らかにした本当に子どもが伸びる教育とは?
●子どもの「能力」をほめるのではなく、「努力」をほめてあげる
●「相関関係」と「因果関係」を混同しないように注意する
●成績のいい友だちがいることは、必ずしもわが子の成績向上につながらない
●重要な非認知能力「やり抜く力」と「自制心」を鍛える

 

感想

初めにこの本を読んだときに思った感想は、「子育ての本とか、年齢=彼女いない歴のの俺に関係ないじゃん」でした。

そうです、タイトルと表紙で買ったので子育て関連の本という認識がありませんでした。

 

しかし、読んでびっくり面白い‼

漫画で表現しているので分かりやすいという事もありますが、自身が子供の頃のことを思い出すことで子供がいないのに納得感が得られるんです。

 

例えば、第一章では「目の前の人参作戦は効果的」という内容で

 

「半年後に5000円」貰うのと「プラス一週間で5500円」を比較するとほとんどの子供は一週間我慢して、500円多く貰う一方、もっと短い期間で

「今すぐ5000円」貰うのと「一週間我慢して5500円」を比較すると我慢できずに今すぐ5000円欲しがる子供が多いそうです。

皆さんの子供時代にも我慢すればいいのに目の前の誘惑に負けてしまったそんな経験ありませんか?

 

本書では、この特性から子供は「勉強は将来のために大切と分かっていても目の前の誘惑(ゲームや漫画)には勝てない」としています。(ユキドケは今でもそうかも)

この目の前の誘惑を我慢できないという特性を逆に利用して「お小遣い」などで子供のやる気を引き出すことが有効みたいです。(ユキドケもご褒美につられた経験何度もありますw)

 

こういう、身近な出来事に統計などを使って何が教育に効果的か教えてくれるのが本書になります。(この本を読んでいると子供も大人も本質はたいして変わらないなぁとか思ったり←ユキドケが子供なだけかな?)

 

この本で勉強できる内容

・子供のやる気の引き出し方

・「相関関係」と「因果関係」を見極める重要性

・学校の選び方、いじめの対処

・生きる力

 

 

最後に一言


伸びる子供を育てたいと思っている方、是非本書を買おう。

 年齢=彼女いない歴の人間でも楽しめるので童貞君たちも安心して買おう。

 


 

 

 

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