労働集約型、資本集約型、知識集約型産業[画像で簡単に分かりやすく解説]

こんにちはユキドケです。

今回は、労働集約型、資本集約型、知識集約型産業について話をします。

 

 

 

資本集約型産業と労働集約型産業

まずは、資本集約型産業と労働集約型産業の違いについて見ていきます。

 

事業活動の大部分を労働に頼っていて売り上げに対する人件費の割合が多いのが「労働集約型産業」です。


それに対して事業活動の大部分を生産設備に頼っているのが「資本集約型産業」になります。

資本集約型産業と労働集約型産業

資本集約型の場合は、

大規模な設備投資をすると収益が増えます(初期投資大)

維持管理費をかければ生産を続ける事ができます(ランニングコスト小)

機械化が進んだ工場やインフラ整備などが該当します。

 

労働集約型の場合は、

人を雇う事で収益が増えます(初期費用小)

人件費を払い続ける事で生産を続ける事ができます(ランニングコスト大)

接客やアニメーターなど人の労働が重要な価値を生み出す産業が該当します。

機械化と産業の変化

「労働集約型産業」は、機械化やAI化が進むことで「資本集約型産業」に変わっていきます。

 

この機械化、AI化は現在非常に注目されていて「資本集約型産業」がドンドン拡大しています。

機械化と産業の変化

知識集約型産業

「労働集約型産業」が「資本集約型産業」へ変わっていく中で機械に仕事を奪われない技術を持った職業として「知識集約型産業」が注目されています。

 

「知識集約型産業」は「労働集約型産業」と同じく人による労働が重要になります。

特殊な技術を持つ為機械での代替が難しく付加価値がつけやすい産業です。

研究機関や情報業、ソフトウェア開発、一部デザイン業も含まれます。

 

※日本では、代替が難しい特殊技術を持っていても付加価値が認められずに安い給料を貰っている人たちもいます。彼らはこの「知識集約型産業」には含まれません。彼らの労働価値が認められる社会になってくれる事を願います。知識集約型産業

最近では、AIの進化によりイラストやプログラム生成もされる様になってきているのでこの「知識集約型産業」とされていた分野でも職が奪われるという懸念が出てきています。

資本集約型と知識集約型の2極化時代

機械化やAI化が進むと代替が容易な「労働集約型産業」が無くなっていきます。

先進国では少子高齢化労働人口が減っている為、機械に任せられるところは任せて出来ない「知識集約型産業」を労働者に任せるという形にならざるを得ません。

 

便利な機械を使いこなして持続可能な社会を目指したい所です。