こんにちはユキドケです。
今回は、「価値の再定義と再雇用問題」という話をします。
価値の再定義
インターネットが出てきた事によって世の中の色々な物の価値が再定義されてきました。
上の画像を見ると
計算機→無料アプリ
地図→GoogleMap(無料)
辞書→Wikipedia(無料)
という風に変わっています。
ポイントとしてネットになってからは無料の製品に変化しているという部分ですね。
無料になる事で既存の商品にお金を払う事がもったいないと思うようになります。
そして、商品にお金を払われなくなると労働として成り立たなくなります。
AIによる価値の再定義
先程は今までに再定義されてきた領域の話でした。
ここからは、AIによって今後再定義されそうな価値についてみていきたいと思います。
1つは自動運転や自動精算などの機械の自動化ですね。
次にコミュニケーションや顔認証これは実際にチャットボットや人物の確認に使われ始めています。
将棋や囲碁のようなゲームAIもプロを越えるような性能を出しています。
作曲、執筆、描画に関しては現在注目を集めており実際にプロの作品と並べて比べてみると言う様な番組も出てきています。
こういった分野でこれからも進化をしていきつつ新しい分野へも広がっていくというのが今後だと思われます。
また、AIだけでなくARを使い「現実に映像を投影」する事で信号機や看板、雑誌やモニターなどは物が存在していなくても見る事が出来る様になるともいわれています。
再就職しやすい社会が求められる
AIやAR、VR、メタバースなど新技術が現在の職業を追い詰めていく事が想像されます。
その世界では、再就職や最新の技術を学べる場が重要になってくるように思います。
日本では企業側がリストラする事が困難な為に就職へのハードルが上がってしまっているという問題もあります。
ここら辺もどうにかしていきたいですね。
日本で雇用を増やすのが困難な理由についてはこちら