こんにちはユキドケです。
今回は、負債コストと株主資本コストについて話をします。
負債コストについて
銀行などからお金を借りる際の利息になります。

市場で売買される場合、利息は固定でも価格の変動によって利率が変化します。
利息は固定なので企業の負担は変わりませんが次に借金をして債券を買って貰う場合は市場価格よりも高い金利をつけないと買ってもらえなくなります。
投資家目線では、金利が低いのであれば既存の高い利率の債権を買った方が儲かるからです。

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株主資本コストについて
投資家が最低限求めるリターンになります。
この株主の期待を満たせないと資金が引き揚げられる可能性がある為ないがしろにすることはできません。
投資家からすると
リスクが限りなく少ないリスクフリーレート(国債金利)にプラス
株式投資というリスクに対するリスクプレミアム分を求めることになります。
配当金、株主優待、自社株買いなどによる株主還元が主なコストになります。

負債コストと株主資本コストの比較
企業が負担をできる限り抑えながら資金を調達をする場合、負債コストと株主資本コストを比較する必要があります。
株主資本コストが負債コストを大きく上回る場合は銀行からお金を借りた方が低コストで資金調達することができます。
場合によっては、銀行から融資を受けている状態で自社株買いを行って株主資本コストを大きく減らしていくことも選択肢になります。
反面ベンチャー企業など今後の成長期待で買われる株は株主還元よりも自社へ資金を使ってより大きく成長することが求められます。
その為、コストは比較的少なくなると思われます。
